中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証授与式 この1年の総括として相応しい賞を頂きました。 「できる人が 出来る時間に 出来ることを」 活動を始めて18年 皆様にご協力いただき広まり…
「ドライブインシアター」、ご存じでしょうか。1930年にアメリカで始まり世界に広がり、日本にも1960年代に上陸。高知県では1980年から90年に代に上映されたようです。1984年4月に高知市の桂浜で上映されたと新聞で見ました。
当時、映画館より大きいともいわれるスクリーンを見ながら、家族やカップルなど、親しい人とゆっくりできるのがよかったようですが、上映数が1日1~2本で収益に浮き沈みがあったり、若者が車を使わなくなったこと、またアイドリングでの騒音などの問題もあったとのことです。その後、シネコンが主流となりドライブインシアターは徐々に下火になっていたようです。
しかし。新型コロナウイルスの感染が広がり、3密を避けイベント自粛、外出もできない、表現やストレス発散の場が限られる中、車内空間で楽しめるエンターテインメントとしてドライブインシアター見直され。またブームともなってきているようです。
日高村では、7月3,4,5日 この3日間は雨で開催できなかったのですが、4日と5日には、台数限定50台として、日高村運動公園の野球場でドライブインシアターが開催されました。新型コロナウイルス感染症により人々が生活の豊かさが感じにくくなっている中で、コロナ対策を備えた文化的イベントとして、日高村村内の公共施設を活用したイベントとなりました。参加された皆さんには、映画館とはまた違う空間を楽しんでもらえたようです。
村のイベントもなくなっていたこともあり、日高村のうまいもの飲食テント6店舗が出店、オムライスやトマトパスタ、田舎寿司、たこ焼き、唐揚げ、アイスやジュース等、早めに入場され、車の後部ドアを開けて椅子を取り出し、お店を回ってお買い物したもので楽しく食事をとってくれる家族もありました。
上映が始まると 車のFMラジオの周波数を合わせると車のラジオから音声が聞こえる仕組み、「皆さん聞こえてますかー?」の問いかけにライトをピカピカさせてお返事する。この広い野球場に一体感が生まれ感動的でした。
そこにあるものを活用しコロナ対策を備えたイベントの開催は、
これから増えていこ事でしょう。
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