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ラジオ深夜便 高知県 安岡千春 2019.11.20
足早に秋が走り去っていきそうな寒さでしたね。
さて、今夜は11月9日にオープンしたゲストハウス「とまとと」の話と
11月10日に行われた、「第6回日高メシふぇすてぃばる!!」についてお話します。
まず 日高村に初めて宿泊施設が落成しました。その名も「eat&stay とまとと」です。
日高村は、トマトの生産が盛んでシュガートマトは村の特産品でもあります。
このトマト村ともいえる、村は人口5000人で高知市まで16K、JRの駅が3個ある、そんなちってい条件のいい村なのに宿泊施設がなかった。4年前に東京から当法人のボランティアに来た小野さんは、日高村に泊まる施設を作りたいという思いで、高知県が行う「第1回ビジネスプランコンテスト」にエントリー、見事入賞しました。村の困りごとであった宿泊施設を作ることになったのです。その後、地域おこし協力隊になり、この事業運営を受け持つことになりました村の中と外を結ぶ暮らしの交流拠点として、村で育ったとまとを余すことなく味わう、高知で遊ぶ、都会をさぼる、そんな泊まる・食べる・あそぶがそろっています。9日のオープンでは、テープカットならぬトマトカットで始まり、トマトジュースで乾杯しました。お店に入るとすぐ目に留まるのが吹き抜けの天井までのトマトの本が飾られた本棚、天井からぶら下がった電球はトマトをイメージした照明です。メニューもトマトだらけでトマトの嫌いな人は無理かなと思ったら、この前のお客様は、
「トマト嫌いだったけど日高のトマトは美味しい。」と言ってくれました。
とまと嫌いのかた一度試しにお越しください。
さて次は、オープン翌日の10日行われた「第6回日高メシふぇすてぃばる!!」
についてお話します。このイベントは、土佐の二宮小村神社参道と境内、その周辺を利用して、今年で6年目となします。特にこの神社の参道は200メートルもあり両脇には杉やヒノキの大木が並び、朝陽や夕日が差し込むとゆったり落ち着く場所です。その参道に椅子を隠す「小村椅子(オムライス)さがそう」のお楽しみコーナーはいつも人気です。
隠されている椅子には文字を張っていて、その文字を全部集めて並べ替えると言葉になるようになってます。
今年は「ひ・だ・か・で・あ・そ・ぼ・う」でした。正解者はおみくじ引けて出店店舗のお楽しみ券がもらえたりしました。椅子を探して参道を行ったり来たり、大人も子供もお年寄りもみんな一緒に探している風景は神社の参道にぴったりでした。
出店者も34店舗に増え来客数も約2000人、ステージでは、小津高校の書道部書道パフォーマンスから始まり、高知大学生の奇術部・フォークソング部・アカペラサークル・ゆずジャズ・よさこい
土佐中学高校の軽音楽部、日高村環頭太鼓、子どもたちのパフォーマンス等
ハイスクールマンザイ2019優勝のセントラルドグマも参加!
朝から晩まで「聞いて・見て・食べて」楽し一日でした。もちろん、オムライス街道からオムライス出店!
夕闇迫るころには、
参道に、トマトの提灯と光のゾーンは大きな木々をライトアップ
幻想的な空間とにぎやかなステージ皆さんに楽しんでもらえてとても嬉しいじかんでした。
ほとんど女性の わのわ会は準備片付けのお手伝いを来年は募集したいと思っています。
宿泊施設もこの小村神社真ん前ですから泊まるところもあります。
みんなで一緒に楽しみましょう。
今夜は きっと鬼が笑っていますね。
来年のことを言うと鬼が笑うといいますからね。
おやすみなさい。
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